良さんがラッキーにも内田康夫氏とお会いしたそうです

軽井沢のセンセとは色々なお話をしましたが、一番多い時には新聞、雑誌の連載を８作

同時に書いておられたそうです。たまたま雑誌に他の雑誌の登場人物の名前を間違って

書いたことが一度あったそうですが、編集者の事前のチェックで分ったとのことでした。

(ストーリーはあっていたそうです)

彼の小説では具体的な殺人の場面は、殆どでてきません。(例えば小説では、「誰それが

橋の下で死体で発見された」とさらりと表現されている)　彼いわく、夜に原稿を書くことが

多いので、殺人のシーンを具体的に書くと怖くなってくるので書きませんとのことでした(笑)

とにかくアイデアがなかなか浮かばなくても書き出すと、どんどんストーリーが出来ていく

そうです。昭和９年１１月１５日のお生まれで一週間後に６９歳になられ

ますが、生き生きとしておられました。
　

浅見光彦の小学校時代の書が展示されている(笑)

佐渡島にある停留所「願」の標識(模造品)　(佐渡伝説殺人事件)