昨日はアトリエ小学校 で納涼祭があり夜の８時頃遊びに行きました
納涼祭はテントが張られ歌や踊りで活況でした

アトリエ小学校は木造の１３５年の歴史をもつ古い小学校です
学校は廃校になり跡に福田典高画伯のアトリエとして生まれ変りました
そのアトリエ小学校のすぐ傍に「学校の怪談」というお化け屋敷があります
かねてから興味を持っていたので、その小屋に行ってみました
入口には中学生らしい少女が一人いました、係員のようでした
その少女は無表情な顔をして、僕を見るなり
少女：おじさん見ていきますか・・・
私：えっ…いや…怖いからね。（苦笑い）
少女：怖くないですよ、今おどし役の人がいませんから
大丈夫ですよ入場料は特別料金の５０円です
（普段は１００円夜間はやってません）
私：そう・・・
折角来たのだから夜の８時、お化け屋敷も面白い
思い切って入ることにしました
（↓写真は私の撮影です）

左のシャッターを開けてもらい、お化け屋敷へ入って行きました
中に入ると薄暗い床に矢印の道案内が描いてあり 手作りの人形や小道具が
むしろ不気味さを感じました
１０歩も歩かないうちに後悔しました…やっぱり帰ろう…
引き返そうと後ろを向いたとたん、浴衣を着た小学生らしい女の子がついて来ていました
もう一人観客がいました。ホッとして安心して心強くなり先に進む事にしました(*^_^*)v
途中、首が凄い音がして落ちてくるガシャーン床を踏むと赤ん坊の泣き声のような
音がするミヤー床にヘビ、トカゲが撒いてある
ああ・・・この年でお化け屋敷で心筋梗塞で倒れ救急車で運ばれたら
みっともないなぁ なんて考えていました、
時々後ろを振り返り女の子に「怖くないかな」なんて声をかけて
怖さを紛らわせていました。

長い時間に感じました、やっと出口に辿り着き、ふう〜疲れた〜怖かった〜
後ろを見て一緒にいた浴衣の女の子に怖かったねと言うと…

いないんですよね浴衣を着た女の子が、中で迷子に・・・

まずい、あわててお化け屋敷の入口に飛んで行き
無表情な係りの少女に、一緒に入った浴衣の女の子が
出てこないんだけどと言うと

少女：そんなことないですよ、こんな時間
おじさん一人しか入っていないですよ・・・

帰りの運転はボーとしてわからないまま家に着いていました
本当にあった昨日のお話です

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